DX共創ラボin九州コミュニティ

福岡 地域DXシンポジウム 開催報告

福岡 地域DXシンポジウム 開催報告

2023年02月27日 更新

イベント


日時 2023年2月21日(火)13:30~17:05
【第一部 講演】
13:30-13:35 開会・挨拶
13:35-13:50 地域DXコミュニティ紹介及び事業概要
13:50-14:35 講演1 福岡地域戦略推進協議会 事務局長 石丸 修平 様
14:35-15:20 講演2 ウイングアーク1st(株) Connected Industries エヴァンジェリスト
データのじかん主筆 大川 真史 様
【第二部 ワークショップ】
15:40-16:20 ワークショップ1 福岡運輸様
16:20-17:00 ワークショップ2 大阪鋼管様
17:00-17:05 閉会
形式 ハイブリッド   会場・オンライン(zoom ウェビナー)
合計 約100名参加
会場 西鉄グランドホテル 2階 プレジール
福岡市中央区大名2丁目6−60
参加費 無料
主催 DX共創ラボin九州コミュニティ
運営 株式会社産学連携機構九州

本シンポジウムは、令和4 年度「地域新成長産業創出促進事業費補助金( 地域DX 促進活動支援事業)」による助成を受けて開催。

地域DXコミュニティ紹介及び事業概要

DX共創ラボin九州コミュニティ 総括事業代表者・株式会社産学連携機構九州 代表取締役社長

前田 真

地域DXコミュニティ紹介及び事業概要 [PDF]

 九州内の各産業において、就業構造や就業者が抱える問題点をデジタル化・DXにより克服していかなければ経営環境の変化に対応できないことから、産官学の関係機関と協力しながらサービス提供をしていたところ、本事業の目的と合致したことからコミュニティを組成しました。株式会社産学連携機構九州が総括。構成員として、IT経営コンサルティング九州、ジャパン・コスメティックセンター、福岡地域戦略推進協議会、フォーバル、Fusic、NECソリューションイノベータ、HTSライズ、エコー電子工業、ワークスアイディ、構造計画研究所、DeeL、HaKaLの各機関が参画。
 地域企業のDX推進に向けた課題分析・戦略策定の伴走型支援、地域企業とITベンダー等ソリューション提供事業者とのマッチング、その他、地域企業のDX推進に向けた支援活動を実施しています。

 

 

講演1|産学官民連携で考える未来のまちづくり

福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.) 事務局長

石丸 修平

 

【石丸修平氏】 経済産業省、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)等を経て、2015年4月よりFDC事務局長。アビスパ福岡アドバイザリーボード委員長、九州大学科学技術イノベーション政策教育研究センター(CSTIPS)客員教授、九州大学地域政策デザインスクール理事、Future Center Alliance Japan(FCAJ)理事、九州経済連合会行財政委員会企画部会長等を歴任。中央省庁や地方自治体の委員など公職も多数務める。著書:「超成長都市「福岡」の秘密 世界が注目するイノベーションの仕組み」(日本経済新聞出版)など。
2021年10月、世界経済フォーラムと国際官民連携ネットワークによるAgile 50(公共部門においてイノベーションを推進し、世界からガバナンスに変革を起こしているリーダー)として「破壊的変革を導く世界で最も影響力のある50人」に選出される。

産学官民連携で考える未来のまちづくり [PDF]

 福岡地域戦略推進協議会(FDC)は、福岡の新しい将来像を描き、地域の国際競争力を強化するために、地域の成長戦略の策定から推進までを一貫して行う、産学官民一体のThink&Doタンクです。FDCは、福岡市のマスタープランと連動した地域戦略を推進する中で、部会におけるアジャイルな政策形成、FLaPにおける事業のイノベーション、エール!FUKUOKAにおける地域支援プロジェクトなどに取り組んでいます。
 福岡/九州の地域経済社会を取り巻く状況変化に対応するには、労働力を確保し、生産性を高める必要がある中で、新たな都市制度や考え方の変革、スピード感のあるチャレンジ、強い都市機能、デジタル技術の導入や産業構造の改革が求められます。

 

 

講演2|デジタル化で何が出来る?何が変わる? ~活用事例から支援施策まで~

ウイングアーク1st(株) Connected Industries エヴァンジェリスト、データのじかん主筆

大川 真史

 

【大川真史氏】 IT企業を経て三菱総合研究所に12年在籍し、2018年から現職。専門はデジタル化による社会・産業構造転換、中小企業のデジタル化。主な業務はオウンドメディア「データのじかん」での調査研究・情報発信。社外活動として特許庁I-OPEN専門家、東京商工会議所ものづくり推進委員会学識委員兼専門家WG座長、明治大学サービス創新研究所客員研究員など。兼務としてリアクタージャパン、 i.lab、Garage Sumida研究所、Factory Art Museum Toyamaなど。経産省・経済団体・自治体等での講演、新聞・雑誌の寄稿多数。
近著「アイデアをカタチにする!M5Stack入門&実践ガイド」(大川真史編、技術評論社)

デジタル化で何が出来る?何が変わる? ~活用事例から支援施策まで~ [PDF]

 1.我が国のデジタル化の現状(鮮明になる二極化)
 2.筋の良いデジタル化事例(欲しいものは自分で作る)
 3.デジタル化の進め方のコツ(現場起点・試行錯誤・人は育つ)

 

 

ワークショップ1 | 福岡運輸

DX導入企業|福岡運輸株式会社 業務推進部 システム課 係長

生津 瑠美

伴走支援機関|一般社団法人 IT経営コンサルティング九州 理事

西  一彦

ファシリテーター|株式会社産学連携機構九州 シニアアソシエイト

天野 宏欣

福岡運輸 物流DXの取組み [PDF]

一般社団法人 IT経営コンサルティング九州 ご紹介 [PDF]

 

 

 

ワークショップ2 | 大阪鋼管

DX導入企業|大阪鋼管株式会社 代表取締役 社長

坂根 毅

伴走支援機関|エコー電子工業株式会社 本店ソリューション部

渡邊 哲之

ファシリテーター|株式会社産学連携機構九州 シニアアソシエイト

天野 宏欣

大阪鋼管株式会社 資料 [PDF]

エコー電子工業株式会社 ご紹介・DXプロジェクト推進 [PDF]

 

 

 

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